11時前からBフレッツ引きこみ工事開始。
NTTの委託業者による引き込み工事。敷地内の電柱から架空線で引き込みます。
2階の部屋の壁コンセントのジャンクボックスへは、外壁から直接ワイヤが引き込めるようになっている。
ちなみに右側のコンセントに刺さっている箱は、電力線を利用した機器制御の信号を送受信するためのインタフェース。サーバと繋がっていて家中の電灯を点灯/消灯/調光したり、状態を確認することができる代物である。北米ではこういったホームオートメーション機器は結構知られていて価格もこなれている。我が家では老舗のX-10製品を使っている。
左端が光ファイバがつながるONU(NTT製)。真ん中は無線Router(BUFFALO製)。右端はCATVのケーブルモデム(Motorola製)
先ほどCATV会社には解約のお願いをしました。
さっそくBB.exciteにPPPoE接続して、まずはお約束の速度測定。いくつかの速度測定サイトで計測してみる。結果は思っていたよりも低い値。上下とも20Mbps前後だ。(上りはなぜか少し遅めです。)
もしかしたら、使っているRouterが古い(BUFFALO WBR-G54、PPPoEのメーカー公表値が21Mbps)せいかもしれないと思い、パソコンを直接ONUに接続して測定。しかし結果はほとんど変わらずだった。Routerのボトルネックではないようだ。残念。
20Mbpsという数字は、これまで使ってきたCATV(下り26Mbps/上り1.5Mbps)が実測下り14Mbps/上り1Mbps程度だったことを考えると、500円の差で得られる効果はまずまずかと思っている。しかし、もう少し改善されないか今後に期待する。
ちなみに、パソコンから直接フレッツに接続するソフト「フレッツ接続ツール」には、独自のフレッツ速度測定サイトで速度を測定できる。これはNTTへ直接PPPoE接続して専用サイトで速度を測定するもので、これでは70Mbps強が常に安定して出る。
ちなみにCATVインターネットを契約したのは平成13年2月13日だったので、4年間CATVインターネットだったんだ。