部屋のオーディオ機器がすっかりiTunesになって久しい。CDを置くスペースも要らないし、探す手間もないし、ネットラジオも聴けるし、気に入った音楽も購入できるし、もちろんiPhone(iPod)との同期もできるし、本当に便利。
iTunesの再生環境はiMacとパワードモニター(Roland DS-5)。パワードモニターってのは、スピーカーにアンプが内蔵されたもの。アンプを別に用意しなくていいからとってもシンプル。
もちろんiMacの内蔵スピーカーでも音楽を再生できるけど、ちょっぴり音質に拘ってみたつもり。^^
ところが、パワードモニターには電源スイッチがあるわけで、使う度に電源を入りたりするのが面倒。しかも左右のスピーカーそれぞれに電源スイッチがあるし。
そこで、iMacの電源の状態を察知して周辺機器の電源を入り切りしてくれる連動タップというものを使ってる。
これが便利なんだけど、これまで使っていた連動タップが古い製品のせいか、iMacでiPhoneを充電しながらスタンバイ状態にするとうまく反応してくれない。パワードモニターの電源がカチカチ切れたり入ったりする。この連動タップには感度調整のツマミが付いてるけど、これではどうやら調整しきれないようで、調整しても電源が入りっぱなしになるか、カチカチ切れたり入ったりする状態になってしまう。
どうしたものかとネットで調べてると、IC記憶方式なんて書かれた連動タップを発見。あらかじめパソコンがOFFの時とONの時の状態を覚えさせることで誤動作しないそうです。
さっそくサンワサプライのTAP-RE27Mという連動タップを購入して使ってみました。確かに誤動作せずにうまく連動してくれます。これでiPhone充電しながらiMacをスリープさせてもパワードモニターの電源がうまく切れてくれるようになりました。