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Google PowerMeter

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Google PowerMeterをやってみようと思っています。これは家庭やオフィスの消費電力をリアルタイムにネット上にグラフ化するってシロモノです。消費電力をモニタするだけじゃなく共有することもできます。

あまり日本では知られてないのか、日本でやってる人は見かけないです。
※Google PowerMeterに日本から登録できるか不明、、、

Google PowerMeterをやるには電力を測定する装置が必要なんですが、簡単に設置できるTED5000というデバイスがGoogle PowerMeterに対応しているので、これを購入することにしました。
以前X10というホームオートメーションに凝っていた頃に利用していたSmartHomeにオーダー。ここは国際配送料がなかなかリーズナブルなんです。

電力測定というテーマは、すでに5年前に自前で同じようなことをやろうとしていたんだけど、部品だけ集めて頓挫していました。^^;
今では自作しなくて、すばらしいデバイスが手に入りやすい価格で販売されているんですね。こういった電力測定デバイスが注目されるようになった背景には、電力を取り巻く環境問題や、家庭用のソーラーパネルの普及が大きいですね。

TED5000の設置はとても簡単なようです。配電盤の中に電力を測定するCT(カレントトランス)とMTU(送信機)を設置、データを受信するゲートウェイとはPLC(power line carrier)で接続されます。ゲートウェイをネットと電源に接続するだけです。消費電力の情報はゲートウェイから直接Google PowerMeterに送信されます。ウェブブラウザから直接ゲートウェイにアクセスすると、消費電力を見たり、いろいろな設定を行えるようになっています。

日本の普通の家庭の配電盤はUSの家庭のものと違ってとても狭い。久々に配電盤を開けてクランプCTやMTUが収まりそうか確認。なんとなく収まるような気がしてきた。

うちの電力契約は10kVAです。でもブレーカーは75Aなんですね。単相3線だからかな。
ちなみに配電盤の右端の箱はX10の通信用ブリッジ。今は使ってないのでこれを機に取り外した。

TED5000が到着するのは数日後の予定。簡単に設定できるかな。

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