自分の家にサーバを置いて情報発信、いわゆる自宅サーバ派な人はだいぶ減ってきたみたい。
VPS(Virtual Private Server)がリーズナブルになってきたから、みんなそちらに移行しているようですね。
うちは未だに自宅サーバ。一昨年の10月にサーバを新調したばかり。
BlogだけならVPSなりに移行するんだけど、NAS、Time Machineサーバ用途がメインなのでVPSに移行しようがないんです。言い換えれば、Blogをこのサーバでやるのはオマケ的な役割。
真ん中の白いミニタワー(NEC Express5800/GT110b)が自宅サーバ。消費電力は50W程度。ちょっと高性能なNASと変わらない。
このブログもここから発信されてます。
サーバはストレージが命。ディスクはRAID 1(mirror)構成。さらにもう1基の物理ディスクにrsyncでバックアップ。ディスクは信頼性が高い(と信じている)HGST製を使用。
VPSじゃここまでできない。みんなバックアップをどうしてるんだろう。
廉価なVPSと違って、メモリもHDDも潤沢にあるので、VirtualBoxにWindowsなんかも入れたりして必要なときに動かしている。
もちろん宅内のLANにアクセスできるので、TED5000の消費電力の測定結果をTweetするbot(@ted5000man)なんかが作れたりします。
こんなことが楽しめてしまうのは自宅サーバならではかも。