Moon JJ5の電気系入れ替え完了。
このベースはメインで15年ほど使ってるので、ジャックのガリ、トーンコントロールの固着が出てきた。
それ以外にも、ずっとFrontとRearピックアップの2Volumeが使い難いと感じてきたので、この際一気に1Volume+Blender構成に換えることにした。
元々のプリアンプはBartolini TBTで今回入れ替えるのはNTBT。仕様的には同じBass/Treble EQのプリアンプ。
久々にハンダごてを引っ張り出しての電気工作。なんだかんだで2時間くらい掛かった。
というのも、付属の配線図が間違ってるやんかっ。
Blender操作すると真ん中では音が出ず、左右めいっぱいでFrontかRearが鳴る。おかしいなぁと思いながら配線図をよぉーく見たら間違いを見つけた。
すでにベースの狭いキャビティ内に組み込んだ後だったので直すのがとっても面倒たっだ。
これからNTBT買う人は気をつけてね。
この付属の配線図見て気づいたけど、18V仕様にもできるんだ。またいつか気が向いたらチャレンジしよう。
操作してみると、やぱりBlenderの方が音を作りやすい。Blenderのセンターから左右の変化も気持ちよくて調整しやすい。
ボリュームも1つのノブで扱えるから便利。^^
EQは可変幅が増えたみたい。以前のTBTより豪快に効きますね。これは面白い。
これでまたこのベースに愛着が湧いてきた。
参考情報。
Moon JJ-5のフロント2つのツマミのネジ径は8mm、リア2つのネジ径は7mm。
リアのポッド2つは外径16mmタイプじゃないとキャビティ内に収まらない。