使い始めてからほぼ1年。
多いのか少ないのかよく分からないけど、この1年で51,000ショットほど撮影した。
大きくて重たいので使い続けられるか心配だったけど、今日までメインカメラとして活用してる。
5D2もたまに持ち出すけど、久しぶりに使うととても軽く感じる。やっぱり1D Xは重たいんだと実感する。
1年経っての印象はこんな感じ。
- レリーズボタンが浅い。(Good)
たまに5D2使うと深すぎてラグっちゃうのとブレも起こしそうになる。 - ISOオートで51200まで設定できるのはむちゃくちゃ便利。(Excellent)
ライブハウスの撮影だと照明の変化で極端に明るさが変わっちゃう。何も考えずにシャッターを切れるのはチャンスに強い!(これは僕にとっての、このカメラの価値のほぼ全てです。) - 絞り優先とシャッター速度優先が切り換えにくい。(Bad)
MODEボタンとダイヤルでの切り換えになかなか馴染めない。 - 強力なAIサーボはライブ撮影には向かない。(Bad)
ちょっぴり期待してたんだけど、やっぱりマイクとかスタンドに引っ張られちゃいます。これは仕方ないか。結局定番の真ん中1点でAFしています。 - 重い! (Bad)
これはもう1〜2世代待てば解決するでしょうね。
なんかネガティブなポイントの方が多いけど、むちゃくちゃ気に入ってます。^^
思ったように撮れてくれるし、とてもチャンスに強いカメラだと感じる。
でも確実に言えるのは、写真はカメラじゃなくて腕とセンス。カメラは間違いなくいいはずなので、もう何も言い訳できない。