自宅のサーバのOSをCentOS 6.2から先日リリースされたばかりの6.6にアップグレード。
本当は最新のCentOS 7にしたいけど、クリーンインストールしたいのでまだやらない。
このところ謎の高負荷(load averageが160超え)に悩まされてるけど、はっきりした原因が分からない。
なんとかログインして恐ろしくレスポンスの悪い中、プロセスを確認したりしたけど怪しいプロセスも見当たらないし、そもそもプロセス自身はCPU時間をそんなに占有してない。
なのでDisk IO周りも疑ってRAIDをBiosから確認し直して見たけど異常なさそう。
smartコマンドでdiskデバイスからHDDの温度を毎分取得してるcron jobも疑って止めてみたけど関係なかったみたい。
とりあえずいろんなセキュリティ脆弱性もあるだろうからCentOS 6.2から6.6へアップグレードすることにした。
yumでサクサクッとアップグレードできるんだけど、再起動したらkernel panicした。
調べてみるとgrub.confにOSのイメージのエントリが設定されてないし、そもそもimgが存在しない。
アップグレードをVNC経由で行ったんだけど、アップグレード対象だったのかVNCが落ちた。その時中途半端なところでshellが落ちちゃったせいかも。
仕方ないので1つ前のイメージでbootして、手動でdepmodしてmkinitrd、grub.confにinitrdのエントリを追加してbootするようになった。