どこでも簡単にベースを練習できる環境あるといいなと思って、IK MultimediaのiRig HD 2を買ってみた。
こいつはiPhoneのLightning端子に直接繋いで、音源からの音と楽器をミックスしてヘッドフォンで鳴らすことができちゃうんです。
電源が不要。Lightningを介してiPhoneから供給されます。これが魅力。^^
早速使ってみたんですが、ちょっと難点が。。。
楽器の音を出すにはアプリを起動しないとならない
完全に僕の調査不足だったんだけど、入力端子の音はそのままだとヘッドフォンには出てこない。
IK MultimediaのアプリAmpliTubeなんかを起動して入力端子の音をスルーさせてやらないといけない。この手続きがいちいち手間。
1番の問題はレイテンシ。もっともレイテンシが小さい設定にしてみたんだけどレイテンシが気になる。数十mSありそう。
Direct Monitorが付いてるもんだと思い込んでた。orz
ベースの音量を上げ気味にするとすぐに歪みっぽくなる
アプリによってはアプリ側の音量を変えられない。例えばMUSIC Appだと出力先をiRig HD 2にするとアプリの音量スライダは効かなくなる。
なので、ベースの音量とバランスを取るにはAmpliTubeの出力レベルを上げてやるしかないけど、意外とすぐに出力レベルが大きくなり過ぎて歪む。
入力端子は歪まないようにレベル設定してるんだけど出力で歪んじゃうんですね。orz
しばらく使って見て難があるようだったら手放すか。。。
その後Amazon Market Placeにて売却。9,500円の設定ですぐに売れた。