サーバ(CentOS 4.4)にVMware server2をインストールしました。実験用の環境のWindows XPをゲストOSとしてインストール。ずっと稼動しているサーバなので、止めることなく動かし続けられるのがメリット。
2.5GBの物理メモリのうち、512MBをゲストOSのWindows XP割り当てました。気になる負荷ですが、ほとんど問題を感じないです。
サーバ機はCeleron D 311(2.66GHz)なので、シングルCPUで当然Hyper Threadingもなし、Intel VTもなしなので相当厳しいかと思ってたんですが、あまりに快適で驚きました。
VMware remote consoleを使って、他のマシンからゲストOSのWindows XPのデスクトップを快適に操作できます。これは感激です。残念なのは、OSXがサポートされていないこと。
これまでWindows Vista上でMicrosoft Virtual PC 2007を使っていたのですが、たまにとても重くなるので(メモリ不足?)困っていましたが、Linux上のVMwareはとても快適です。また以前Virtual PCの環境ではなぜかゲストOSのWindows XPにNorton AntiVirusがうまくインストールできなかったんですが、VMware環境では問題なくインストールできて動作しています。
Virtual PCではウィンドウから抜け出るのにその都度右Altキーを押さなくてはならなかったのですが、Windows上のVMware remote consoleからは何もせずに行き来できます。これだけでも相当便利です。
VMware server2
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