自宅のサーバの大きな役割の一つがMacのTime Machineのためのストレージ。それが手狭になってきたでのHDDを増強した。
先日iMacの内蔵HDDが一杯になってきたので、Aperture3のライブラリ(写真データ)から一部を外付けのHDDに移動させた。その後Time Machineが動くと容量が足りないので古いデータを削除するとメッセージが出て、一気に数日以前のデータが消し去られた。
これじゃぁTime Machineの意味がない。せめて数ヶ月は遡れないと不安。Time Machineは大きなデータの動きがあると、それなりに容量が必要みたい。
ちなみにiMacの内蔵HDDは1TB、外付けは2TBで、合計で1.5TBくらい使用している。この状況でTime Machineのストレージは2TBで、iMacの他にMacBookもこのTime Machineのストレージを使ってる。
ということで、Time Machine専用に4TBのHDDをおごることに。使うブランドは信頼しているWD Red。
このモデルは9月に発売になったばかりなのでまだ高いね。;_;
サーバの中からHDDケージを取り出して4TBのWD Redを納める。HDD4基分のケージはこれで全部埋まってしまった。
4基のHDDは上から順に、こんな割り当て。
- WD Red 3TB Linuxのシステムとデータのバックアップ用。(+旧Time Machineエリア。)
- WD Red 4TB 今回追加したHDD。Time Machine用。
- HGST Ultrastar 1TB x 2 Linuxシステムとデータ。RAID1構成。
サーバ(NEC Express5800/GT110b)内部はこんな感じ。小さなタワー型ですっきりしてる。低消費電力で音もとても静か。
ちなみにこのブログもこのサーバがサービスしてます。自前のサーバだから容量の心配なんてない。^^
でもセキュリティとかメンテの手間や責任が伴います。