去年末でFedora Legacy Projectがとうとう終わってしまった。RedHat9のサポートが打ち切られた2004年5月から今まで、このプロジェクトのおかげで自宅サーバのセキュリティを維持できてきました。Thanks, Fedora Legacy Project!
このままではセキュリティの維持が行いにくい(Security Issue発生時になるべく手間をかけずにすばやく対応したい)ので、この際何らかのディストリビューションに乗り換えるのが懸命だろう。
ここはやはり以前も検討したCentOS(4.4)にしてみようかと思っている。RHEL4互換のOSだ。RedHat系なので手馴れているし、アップデートも簡単だし、ライフタイムもRHEL4と同じだとすれば2012年2月29日まで受けられる。
ディストリビューション変更の手順としては、ダウンタイムを短くして、リスクも最小限に行いたい。OSのセットアップに時間をかけたいので、以下の方法が良さそう。
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コンテンツやデータベースを移動してチェック
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元のサーバにHDDを換装
以前使っていたPCが空いているのでサーバは問題ない。しかし別途RAIDとHDDを用意しないとならない。RAIDは現在も使っていて実績もある3ware 8006-2LPが良いだろう。HDDはもそろそろ容量アップ(160GB→300GB程度)もしたかったのでちょうど良い。