発注していたバッテリーが到着。さっそくAPC Smart-UPS 500のバッテリー交換を行ないます。
GS YUASA PXL12050が2個です。バッテリーというとデッカくて重いイメージがありますが、これはとっても小さくて、幅が7cmしかありません。
もちろん日本メーカーですが、ちゃんとMADE IN JAPANなんですね。なんか安心できる。
強力な両面テープで2個のバッテリーをくっつけて、直列に接続。専用のカバーを取り付けてUPS本体に収めてケーブルを接続します。
古いバッテリーを外すとUPSがピッピと2秒間隔で鳴き始めますが、気にせずに稼動状態で交換します。交換後、UPSの電源ONボタンを長押ししてセルフテストを行ってエラーが出ないことを確認します。
バッテリーの交換した日付をツールを使ってUPSのEEPROMに書き込んでおきます。うちではapcupsdを使っているので、付属のapctestコマンドから書き込みを行ないました。
これでバッテリー交換完了。
古い純正バッテリーのラベルをめくってみましたが、これもPXL12050でした。ケースが膨れたり、波打ったりするような異常もなく、綺麗に寿命を全うしたようです。
ちなみに、UPSを買ったときに最初に入っていたバッテリーはPanasonic製でした。
そういえば今年はまだ夕立もなく、停電もないですね。UPSが機能することは滅多に無いけど、備えあれば憂いなし、ですね。^^