発注していた新しいHDDが到着。
こいつは、CentOS 6.0 64bitへ移行するのに使います。CentOS 5.6から6.0へはアップグレードインストールは推奨ではないので、新規にインストールしなくちゃならないんです。
せっかくRAIDカードを新調したので大容量のHDDにしたかったけど、まだまだサーバ用の2TBとか3TBは高過ぎ。なんと1基で2万〜3万円もします。
なので、現在運用中のサーバで使っているのと同じHGST Ultrastar A7K2000 1TBを選択。
TSUKUMOで5年保証を付けて購入。
これまでの設定やデータを手動でマイグレートすることになるので、構築に手間がかかります。なので、今動いているサーバはそのままに予備機で構築して、完了後本サーバに入れ替えるというややこしい手順をとります。
今回、新規に構築するのを機に、OSを32bitから64bitに変えます。これまでもPAEカーネルだったのでメモリ的にはOver 4GBを扱えて困ることはなかったけど、ウェブベースのファイル共有環境を構築してもApacheが2GB超えたファイルが扱えなかったりして少し不便があった。
64bitアプリにすればこういった不便も解決できそう。