サーバとデスクトップPCを載せてるエレクタのラックを改造した。
まずは高さを変更。以前は3段構成にして一番下にUPSを3台(1KVAを2台、0.5KVAを1台)、その上にサーバとデスクトップPCを載せてた。1KVAのUPS2台をやめて0.5KVAに変更したので、UPSとPC類を一段にまとめて、ラックの高さを横のデスクに揃えることにした。
ちょうど良い長さのポストがないので、パイプカッタで切断して高さを合わせた。簡単に切断できるかと思いきや、ホームセンタで安く売ってるパイプカッタで切断したら、あっという間に歯がボロボロになった。おまけに手のひらに豆ができた。
トップはワイヤシェルフからウッドシェルフに変更。ワイヤシェルフって、小物が置けないから不便ですよね。大きな機材を置くにしても、足がワイヤに乗らなかったりして意外と勝手が悪い。
以前から気になってたんだけど、ワイヤシェルフに重量物を置くと反ってしまうんですよね。耐加重的には棚板あたり130kgなのでぜんぜん問題ないんだけど、載せてる物が傾いてるのと、触れるとグラグラするのがどうにも許せない。^^;;
このぐらつき対策に何か良い方法がないものか思いながらホームセンタで探していると、良さげなのを見つけました。アルフレームという商品名のアルミ製の角パイプです。アルパイプの25mm角のアルミパイプを使って、ワイヤシェルフを補強できそうです。
これをワイヤシェルフの内側にちょうど良い長さに加工して、シェルフを下側から支えるようにボルトでシェルフのサイドに、こんな風に固定します。(写真をクリックすると拡大します。)
このパイプ用のエンドキャップには、ちょうどいいことにキャスタなどを付けられるように8mmのねじ穴が切っあるものが用意されてるんです。なんと、ねじ穴がちょうど良い高さなんです。樹脂製だけどかなり丈夫そう。
補強するとPCは傾かずにまっすぐになりました。ゆすってもグラグラしません。こーでなくっちゃ。^_^
もしかすると、ウッドシェルフにするといいのかもしれませんが、ウッドシェルフって高いんですよ。それに1段くらいワイヤシェルフがないと、エレクタらしくないですよね。^^;;
サーバラック改造
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