自宅のiMacとMacBookのバックアップをTime Machineで取ってるけど、1から2ヶ月に一度Time Machineのデータが壊れてフルバックアップを取るハメに合う。この原因はややバージョンの古いNetatalkのせいかもしれないようだ。
ググっていたら、こんな記事を見つけた。
「TimeMachineの不調は、netatalk側の「CNIDに問題が出たときスパースバンドルが壊れる問題」だった。」
どうやらこの問題はNetatalk 2.2.3で解決されているようだけど、僕が使っていたのはNetatalk 2.2.0でした。
今回思い切ってNetatalk 3.0にバージョンアップしました。これでしばらく様子を見てみよう。
こんなトラブルで悩みたくないなら、Apple純正のTime Capsuleを使うのがお手軽。
でもこれ、結構高いんですね。2TBモデルが26,400円、3TBモデルだと44,400円もします。
小さな筐体に電源とHDDを詰め込んでいるので、熱による故障も多いと聞きます。内蔵されているHDDのブランドも分からないし、HDDが故障したらメーカー修理になるので結構コストが掛かりそう。
うちでは16,800円のLinux Serverに信頼しているブランド(3ware製)のRAIDコントローラとHDD(HGST製)を内蔵して、Webサーバ、NAS、Time Machineサーバを実現してます。色々実験できて、しかも安上がり。
もしも複数台のMacのTime Machineをやりたいなら、こういう安いLinux Serverで実現するのがとってもオススメめ。
でもLinuxに興味がないと運用できないという大きな欠点があります。^^